[生産終了]

U-150

Aavik U-150 INTEGRATED AMPLIFIER

Aavik (オゥヴィック)U-150アンプの標準構成は、3つのライン入力を備えています。オプションでDACモジュール(PCM-DSD)、MCフォノステージを追加できます。
Aavik U-150は強力な2 x 300W出力を有し、ハイエンド・オーディオ・システム全体を1つの筐体で操作します。Aavik 150シリーズは、高い評価を受けているAavik 300シリーズの開発と製作によって得られたすべての経験を基に設計開発され、名高い上位機種のサウンドクオリティを踏襲するものです。
スポーティーで洗練されたルックスと、シンプルで視認性に優れたドットマトリックスディスプレイにより、直感的に必要なすべての操作が可能です。

U-150の重要なコンセプトは、Unityを象徴とする「U」シリーズとして、最先端の機能と種々のコンポーネントをひとつのコンパクトで高性能ユニットとして一体化させることでした。

U-150

オプションのPhone、DACモジュール搭載時

主にパワーアンプの設計に注目されがちですが、この部分はアンプ全体のうち、1 つの要素にすぎません。 Aavik にとって、プリアンプ部、特にボリュームコントロールの設計をさらに重要なものとしてとらえています。
それに継いで、電源、キャビネットの機械設計、内部配線(Ansuz 含む)、相互の接続、DAC、フォノステー ジ、.....と繋がっていくのです。

ラインステージは2段構成です。入力部は高音質に貢献する電子スイッチ方式を採用。スイッチは初段の増幅ステージのバーチャルグラウンドに接続されています。ボリューム調整はラダー抵抗(DAC)を電子制御する方式で、ボリュームおよび、可変ゲインを設定できるよう、初段同様バーチャルグラウンドを採用した2段目の増幅ステージ付近に置かれています。ラダーDACに調整を加えたボリューム自体をNFB回路に組み込むという斬新な設計でノイズフロアの低減に貢献しています。ラインステージおよび入力スイッチは5つのローノイズ電源レギュレーターから独立給電されています。ライン段のゲインは5-15dB(Line3のみ1-11dB)の間で調整可能です。この機能によりU-150の3つの入力レベルを個別に調整することができます。

Dクラス・パワーモジュール以外は全て社内で製造しています。DクラスモジュールはPascal(パスカル)社のユニットに改良を施したものです。PascalのモジュールはD級アンプのなかでも独創的(三角波の代わりにレゾナンスモードの正弦波を活用する方式を採り入れ特許を取得)で、そこがAavik で採用した理由です。その結果、出力部からインダクタンスによるフィルターを排除することができ、伸びやかで直接性を感じさせるパフォーマンスが得られています。他のD級アンプで指摘されるような精細を欠き頭打ちになるような印象は全くありません。

オリジナルのUMAC™クラスDテクノロジーは、比類のないオーディオ仕様を提供します。
  • 競合機種を凌駕する実測値による最高水準の音響性能
  • HF ダンピングネットワークを必要とせず、20kHz までの全出力帯域幅を提供する唯一のClass-D 技術
  • 超高効率により、コンパクトな基板サイズで大容量のヘッドルームを実現
UREC™ 電源技術を採用
  • ユニバーサル電源対応 - 世界の異なる電源電圧に自動的に適応
  • 必要とされる電力を常時一貫して供給
  • 1 Hz まで最大出力幅を維持
  • 高効率をほこり、コンパクトなサイズで高出力を実現

フォノステージ

フォノステージはバイポーラトランジスタを使用したフローティングバランス方式を初段に備え、高域のRIAA 補正処理も進行します。次段はFET ベースの回路で追加RIAA 補正および、増幅を進行します。初段はフォノステージ全体のノイズに決定的な要因があり、実測-90dB という超低ノイズ回路です。フォノステージ単独のゲインは66dB 、ラインステージでの調整代が5~15dB ありフォノ入力全体では71~81dB の増幅度を獲得。昇圧トランスや独立MC 回路等の音質劣化要因を必要とせずに低出力MC カートリッジにも対応しています。

DAC

D/A コンバーターセクションはS/P-DIF 用のAKM 製レシーバーと、Texas (旧バーブラウン)製の179x シリーズからミックスモード電流出力タイプのデバイスを採用。U-150 はDSD 64/128 のネイティブ再生にも対応しています。MQA コーデックにはX-MOS チップセットによるデコーディングで全入力(USB も含む)にて対応。D/Aコンバーターのアナログセクションは電流・電圧コンバートおよびフィルターを、ハイスピードバイポーラ・オペアンプを活用した回路で進行しています。D/A コンバートセクションは14のローノイズ電源レギュレーターから独立給電されています。

出力
  • 2 x 300 W(8Ω時), 2 x 600 W(4Ω時)
  • 歪み⟨0.006% (THD+N: 1-100 W / 8Ω)
  • IMD⟨0.002%
  • TIM⟨0.008% (1-100W, 4Ω)
ライン
  • RCA ライン入力端子 x 3 系統(Line 1, Line 2, Line 3)
  • 入力インピーダンス: 10 kΩ
  • ゲイン:Line 1/Line2:5-15dB
  • ゲイン:Line 3:1-11dB
フォノ
※オプション
  • フローティングRCA 入力端子 x 1 系統
  • 50Ωから10kΩまで調整可能な負荷インピーダンス
  • 再生周波数帯域: ±0.5dB (20Hz - 20kHz)
  • ノイズ:⟨ -90dB re ( 2V out)
  • 歪み:⟨ 0.02% (20Hz - 20kHz)
  • RIAA 補正カーブ
  • ゲイン: 71~81 dB
デジタル
※オプション
  • RCA 同軸入力 x 2 系統SPDIF (32–192 kHz / 24 bit)
  • TOSLINK オプティカル入力x 2 系統(32–96 kHz / 24 bit)
  • 完全に絶縁されたUSB 入力x 1 系統(UAC 2) , 非同期(PCM 32–192 kHz / 24bit ,DSD64 / DSD128)
ボリューム調整
  • -80 dBから 0 dBまで 1 dBステップで調整可能なボリューム
消費電力
  • 待機モード時:約0.5W、アイドル時:50W 未満
サイズ
  • H88 x W440 x D370 mm
重量
  • 15 kg
仕上げ
  • シルバー(アルミニウム)
付属品
  • リモコン、電源ケーブル
価格
  • ¥1,705,000/台(税込)
オプション
  • DAC モジュール¥550,000(税込)
  • MC Phono モジュール¥550,000(税込)

※ 受注発注となります。
※ あとからDAC、MC Phono モジュールを追加する場合、別途、本国への送料、手数料がかかりますのでご了承ください。

*仕様や価格は予告無く変更する場合があります